今日の宅建問題【第2編】

【不動産登記法】

第40問
不動産の表示に関する登記についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。

①土地の地目について変更があったときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その変更があった日から1月以内に、当該地目に関する変更の登記を申請しなければならない。

②表題部所有者について住所の変更があったときは、当該表題部所有者は、その変更があった日から1月以内に、当該住所についての変更の登記を申請しなければならない。

③表題登記がない建物(区分建物を除く)の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から1月以内に、表題登記を申請しなければならない。

④建物が滅失したときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その滅失の日から1月以内に、当該建物の滅失の登記を申請しなければならない。

※答えは下部に記載します。

第41問
不動産登記の申請に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

①登記の申請を共同してしなければならない者の一方に登記手続きをすべきことを命ずる確定判決による登記は、当該申請を共同してしなければならない者の他方が単独で申請することができる。

②相続又は法人の合併による権利の移転の登記は、登記権利者が単独で申請することができる。

③登記名義人の氏名若しくは名称又は住所についての変更の登記又は更生の登記は、登記名義人が単独で申請することができる。

④所有権の登記の抹消は、所有権の移転の登記の有無にかかわらず、現在の所有権の登記名義人が単独で申請することができる。

※答えは下部に記載します。

 

 

 

 

【答え】

第40問の答え

①正しい:地目や地積について変更があったときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その変更があった日から1ヶ月以内に変更の登記を申請しなければならない。

②誤り:地目や地積に変更があったときは、1ヶ月以内に変更の登記を申請しなければならないが、表題部所有者の住所に変更があったときは、1ヶ月以内に変更の登記を申請しなければならないというルールはない。

③正しい:表題登記がない建物の所有権を取得した者は、その所有権の所得日から1ヶ月以内に表題登記を申請しなければならない。

④正しい:建物を新築したときと建物が滅失したときには、所有者は1ヶ月以内に表題登記を申請しなければならない。

よって、この問いの正解は②です。

第41問の答え

①正しい:登記の申請は、原則として、登記権利者と登記義務者が共同してやらなければならないが、例外として「登記手続きを命じる確定判決」(給付判決)がある場合は、単独申請が可能である。

②正しい:登記の申請は原則として共同してやらなければならないが、例外として、相続または法人の合併による権利移転登記は、単独申請が可能である。

③正しい:登記の申請は原則として共同してやらなければならないが、例外として、登記名義人の住所氏名変更登記は単独申請可能である。

④誤り:所有権の登記の抹消は、所有権の移転の登記がない場合は、単独申請が可能である。しかし、所有権の移転の登記がある場合は単独申請はできない

よって、この問いの正解は④です。

 

この問題を解いていて、法令では1ヶ月のことを1月(いちげつ)と読むと知りました。
法令用語は初めて聞く言葉や読みにくい漢字なども出てきて、難しいですね・・・
chieko.miniチエコ